差別    

先日、ガレージで仰向けになり弱っているカブトムシを拾い 
餌を与え、元気にして開放してやった
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開放してやった同じ日の夜中、マンションの階段の踊り場で
カブトムシ色の大きなゴキブリを発見し、左足に体重をかけ
折れた右足を浮かした状態で、右手に持つ松葉杖で何度も
隅っこを右往左往するゴキブリを押しつぶそうとした
何度か右へ左へ逃げた後、手前に突っ込んできたので
とっさに右足で「パンッ!」と踏み潰した瞬間
痛みが脳天に走り「あうっ」と静まり返ったマンションに響き渡った

カブトムシは助けてゴキブリは殺すのか・・・

そうだ!

差別ではないのか・・・

そう言うならそうだ

肌の色は同じだし、ツノが無いだけの違いではないか?
しかしゴキブリにツノがあってもおそらく躊躇なく踏みつぶすだろう

今朝、またマンションの階段でメジロの雛がじっとしていた
松葉杖を置き、横に座り保護しようとゆっくり手を持って行くと
バタバタと数段上に飛んでまたじっと動かない
また横に座り、指で触れるか触れないかぐらい慎重に頭をなぜなぜし
そっと手のひらに乗せようとしたら元気に飛んで行った
何だったのだろうか、飛んで行ったが弱っていたと思う
弱っていたけど飛ばざるを得ない状況を作ってしまった
今の自分が無理やり走らされたのと同じかと思うと可哀そうな事をしてしまった

それからマンションの玄関に行くと飛びたいのに飛べないセミがもがいていた

無視をした

セミはええ、ゴキブリの少し上ぐらい

ゴキブリ<セミ<カブトムシ<メジロ

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